宝来そば 
商品メニュー紹介

宝来そば 

Text: Minori Mukaida

蕎麦は昔から縁起の良い、福を呼ぶ食べ物だと言われています。日本の古くからの慣習である年越しそば(晦日蕎麦)にも、長寿、無病息災、悪縁を切るなど込められた願いは諸説ありますが、いずれにしても幸せを呼び込む食べ物として蕎麦が馴染んできたことがわかります。
また、蕎麦は禅宗の僧侶や行者が口にすることが許された数少ない食材で、バランスの取れた完全食でもあります。

この素晴らしいパワーフード『蕎麦』を「より多くの人に食べてもらい、身も心も幸せになってもらいたい…」戦後の大変な時期、皆で幸せにと想いを込め14代目が考案したのが『宝来そば』です。”蕎麦を食すると宝が来る”という言い伝えから命名したのですが、半世紀以上経った今も店内で「宝来」「宝来」と呼び使われているのを聞くと、改めて良い名前だと感じます。

ありがたいことに『宝来そば』は本家尾張屋の名物として国内だけでなく海外にも知っていただくようになりました。海外からのお客様がお箸で薬味を少しずつ”トッピング”して召し上がる姿を14代目が見たらさぞかし驚き喜んだと思います。

本家尾張屋の本店では、名物としての『宝来そば』とは別に、ご家族のとっておきの食事として『宝来そば』を選んでくださっている方が沢山いらっしゃいます。ちょっとしたご褒美に、お祝い事に、お墓参りの後に、なんらかの門出に…。これからも変わらずお客様の人生の節目に選んでもらえるよう、本家尾張屋の味と『宝来そば』に込められた想いを受け継いで参ります。

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